梅雨も相まって蒸し暑い日が続いていますね。
感染症拡大防止の取り組みで日中はほぼ窓を開放しており、ますます自然と一体化しているさわおとの森です。この夏は冷房と換気を両立しながら乗り越えたいと思います!
さて、今回はそんなさわおとの森の”短期入所”の近況をお伝えします。
まずは…
今年度から家具が一部新しくなりました!
「Wood・もっと・みやぎ」という、宮城県産の木材を使った製品の購入や改修に対して補助金が出る制度を活用して、テーブル4台、イス12脚、ベッドフレーム12台を県内の木工家具業者さんに作っていただき、納品された昨年度末からさっそく皆さんに使っていただいています。
使用されている材木は「栗」の木。
なるべくくぎや金具を使わず、手触りと安全に配慮した造りになっているとのことです。
新しいテーブルとイスを利用された皆さんからも「すごいね〜」「おおきい」と感嘆の声が上がっていました!
新たにベッドが配置された個室も、気分一新リニューアル。
立派な家具でやや手狭になってしまったお部屋もありますが…ベッドの上を「自分のスペース」としてくつろいでいる方もいらっしゃるようで、それぞれ工夫して余暇時間を過ごしていただいています。
もちろん、「床に布団」派の方にもしっかり対応させていただいています!
今後もメンテナンスをしっかりしながら、大事に長く使っていきたいと思います。
新型コロナウイルスの猛威もなかなか収束の兆しが見えない中、感染防止対策の一環で簡易的ではありますが「空気質モニター」を導入して効率的な換気に取り組んでいます。
二酸化炭素濃度を測定して室内空気の状態の目安を見ることができます。24時間の通常換気と、定期的な全換気、サーキュレーターなど活用しながら夜間帯も安心して過ごしていただけるように対策を行っています。
今後とも、さわおとの森短期入所をどうぞよろしくお願いします。